帽子の木では、「Shine Person」の帽子をおもに販売しております。
Shine Person(シャインパーソン)はオールドアメリカンな雰囲気を取り入れた帽子ブランドです。京都の帽子職人がハンドメイドで1つ1つを製作。メイド・イン・ジャパン(made in Japan)の品質にこだわっています。
1枚の生地を用尺計算をして芯地を貼って型紙に沿って裁断、その後に工業用ミシンでキレイに縫製。
受注、制作、梱包、発送まで一環して外注をすることなく、1つの工房で行っております。
ブランド名の由来ですが・・・
発案者の名前の “輝” という漢字から、Shineかbrightを入れようと計画していました。そして「帽子で人を輝かせる」という意味も込めています。
ブランド・コンセプトの経緯ですが・・・
古いアメリカ映画に出てきそうな色褪せた雰囲気に惹きつけられ、 そういうビンテージ感に溢れたアメリカン雑貨やアイテムが部屋やファッションに増えてきました。見ているだけで気持ちが落ち着くというか、なんか満足感に浸れるんです。
「自分の興味の根底は何なんだろう?」そんなことを考え、調べていく中でサンタフェという街の存在を後から知りました。サンタフェはアメリカのニューメキシコ州にある芸術の街で、アフリカを渡ってきたヨーロッパ人と、 ネイティブアメリカン(インディアン)が融合し、昔ながらの文化や建造物が数多く残っています。
ルート66、インディアン文化、建物や店内の雰囲気、ファッション、色使い。自分の興味や感覚にピッタリと合っていたので、直観で「あ、これだ!」と感じました。
好きなものを作って広めたい、興味の同志を増やしたい
そんなブランドとしての想いがありますので、これからも芯からブレずに続けていきます。